藤枝市長杯争奪ジュニアユース大会 藤枝東FCが2年連続の優勝

藤枝市長杯争奪ジュニアユース大会 藤枝東FCが2年連続の優勝

第29回藤枝市長杯争奪ジュニアユースサッカー大会が12月26日・27日の両日に開催されました。

市内の5チームに県内からの招待チーム4校を合わせた9チームが参加して、3チームずつ3ブロックに分かれて予選リーグを行い、その順位により3チームずつで順位リーグが実施されました。

1位リーグには静岡学園、藤枝東FC、浜松開誠館の3チームが進み、藤枝東FCが2戦2勝で前回大会に続いて優勝しました。

<大会総評>

今年度の藤枝市長杯は、新型コロナウイルス感染対策として、県外チームの招聘を断念した。さらに藤枝市5チームを含む全9チームでの開催となった。

大会に臨む各チームの中学校3年生の選手達は、相次ぐ大会が中止となる中、非常にモチベーションが高く、随所に好プレーがみられ、例年にないレベルの高い大会とすることができた。

決勝戦の藤枝東FCと浜松開誠館中のゲームは、大会を象徴するゲームとなり、非常にプレーの強度の高い見応えのあるものであった。この大会を通して、参加選手達が意識を高く持ち、ユース年代でも必ずや成長してくれるものと確信した。

2021年度からは、開催時期の変更など取り組み方の工夫を凝らして、伝統ある本大会が益々バージョンアップし、発展していくことを期待したい。

大会結果